読み物 - 連載モノ - 笑う熟年世代 - 好評連載!コント山口くんと竹田くんの笑う熟年時代 男と女編 その6

好評連載!コント山口くんと竹田くんの笑う熟年時代 男と女編 その6

山口「さて、今回のテーマは・・・」

竹田「あら!?このコーナーってテーマありました?」

山口「お前だけだよ・・・ただアドリブだけで汗かいて生きているのは!」

竹田「すみません・・・汗のやつ、僕のいう事をきいてくれないもんで・・・」

山口「よく躾なさい!」

竹田「はい」

山口「笑う熟年世代とは、『笑える』熟年時代でもあり、『笑わせる』熟年時代でもありたいし、『笑いあえる』熟年時代にしたいわけだ・・・」

竹田「僕みたいに、『笑われる』熟年時代だけでは淋しいですもんね」

山口「分かってきたな!特に『笑いあえる』って素敵な人生だと思わないか?」

竹田「そうですね・・・うちなんか女房は、毎朝、僕の顔を見て笑いますが・・・僕の方は中々笑えないので、どちらかというと笑いの一方通行状態ですね・・・美人の妻を持つと辛いです・・・いいなー山口家は、お互い笑いあえる顔で・・・うらやましい」

山口「お前、泣かすよ!!別に顔を見て笑いあえと言ってるんじゃありません・・・」

竹田「体系ですか?」

山口「お前の考え方自体が一方通行なんだよ!いいか、夫婦でもお友達でも、近所付き合いでも、一方通行でない相互間の交流が大切だと思わないか」

竹田「僕は、直流なら分かりますが交流は・・・」

山口「電気の話じゃありません・・・本当の幸福感って・・・相互間の交流でより大きく感じることが出来るんだよ」

竹田「と、言いますと?」

山口「熟年カップルは手を繋げということ・・・」

竹田「ハアッ・・・手を繋ぐんですか・・・?」

山口「最近は、街中でも熟年カップルが手を繋ぎながら買い物をしているのを見かけませんか?」

竹田「確かに・・・一昔前では考えられなかったですよね」

山口「昔は、人前でみっともないとか・・・変な男の見栄があって、別々に歩いたり・・・2人で出かけるのを避けたりしたもんだけど、熟年になってからこそ、手と手を携える事が大切なんだよ」

竹田「それが、笑いあえる事に繋がるんですか?」

山口「そうです・・・視覚だけでなく触覚でも相手を感じること・・・相手を常に意識することが物凄く重要なんです」

竹田「今回の山口さん、熟年心理学のカウンセラーみたいですね」

山口「手を繋ぎながら笑いあえるけど、手を繋ぎながら喧嘩は、する気になりませんよ」

竹田「ですよね・・・自分以外の体温を感じるって凄く新鮮ですもんね」

山口「笑えるって精神的な若さを維持できるわけで・・・異姓を感じることで自分が男であることを確認できるんだよ」

竹田「いくら僕でも、男であることは、手を繋がなくても忘れませんよ」

山口「イヤ・・・特にお前みたいなタイプは、亭主面は忘れないけど、男である自分を忘れているから、女房は女房としか見ないで、女としてみてやれなくなるんだよ」

竹田「ドキッ・・・若かろうと熟年だろうと・・・カップルの出発点は男と女ですもんね」

山口「やっと、お前と話が合ってきたな」

竹田「手を繋いでるせいですかね・・・?」

山口「俺の手を握るんじゃない!!」

コント山口君の公式ブログ「山口君のオヤジっ記」
http://blog.livedoor.jp/yamaguchikunblog/