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エコリフォームで 補助金がもらえる!

ヒートショックを防ぐ断熱リフォーム
 近「ヒートショック」という言葉をよく耳にするようになりました。暖まった部屋から寒い脱衣室、さらに裸になって浴室へ、そして熱いお風呂につかる。このように急な温度変化を体に与えると、血圧の上昇や心拍数の増加などをもたらします。このヒートショックが原因による死者の数は、年間1万7000人とも言われ、その数は交通事故の死亡者数のおよそ4倍。そのうち高齢者は8割を超える1万4000人にもおよびます。
 このヒートショックを防ぐには、住まいの断熱性能を高め、部屋の温度差を無くさなければいけません。現在、国による「住宅ストック循環支援事業」の一環で断熱改修等のエコリフォームに対して、補助金の交付が行われています。最大で30万円の補助金がもらえますので、この機会に住まいの断熱性能を高めるエコリフォームを検討されてはいかがでしょうか。

補助金の対象となるリフォームは?
 部屋の温度差を無くすには、床・壁・天井を断熱し、魔法瓶のように熱を逃がさないようにします。床や壁は解体して断熱材を入れるのが一般的ですが、工事が大がかりなものになります。最近では既存の床や壁をこわさずに内貼りできる内貼り断熱パネルも登場、簡単に断熱リフォームができるようになりました。
 床や壁を断熱するだけでなく窓から逃げていく熱を防ぐ必要もあります。サッシはそのままで複層ガラスに変えたり、今ある窓の内側にもう一つサッシを設ける「内窓」を採用すれば、空気の層が部屋を暖かくし、結露も防止してくれます。以上の断熱改修工事に関しては、補助金の交付の対象になります。
 またこれ以外にも、高断熱浴槽やエコキュートなどの給湯器、節水型トイレなどのエコ住宅設備、手すりの設置や段差解消、出入口の幅の拡張などのバリアフリー改修も補助金の対象となります。 

早めに工務店に相談を
 このエコリフォームに対する補助金の交付を受けるには、今年の5月1日から6月30日までに交付申請、今年中に工事を終了する必要があります。予算額に達した場合は、期限前でも終了となり、工事着手前に「事業者登録」が必要となります。気になる人は、工務店やリフォーム会社に早めに相談を。この補助金に対してよく理解し、きちんと対応できる会社は、信頼できる会社として、ひとつの目安にもなるでしょう。


※こちらは2017年3月現在の情報です
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