塩船観音寺│つつじ
東京都青梅市にある塩船観音は「花と歴史の寺」ともいわれ、季節ごとに様々な花が彩る。室町時代に作られた茅葺きの仁王門や本堂は国の重要文化財に指定されている。4月中旬~5月上旬にはつつじ祭りが開催され、境内斜面に約2万本のツツジが咲き乱れ、包み込むようになだらかに咲き広がるツツジに心も癒される。
羊山公園│芝桜
秩父のシンボル武甲山を東に望む丘陵地に広がる芝桜の丘は、春になると一面が白やピンク、淡いブルーの花でおおわれる。約17,600平方メートルの広さに10品種、40万株以上の芝桜が植えられている。斜面に広がる模様は秩父夜祭の躍動感や山車の囃し手の襦袢をイメージしデザイン化されたもの。桜の丘周辺の駐車場への道(国道299号)は渋滞するので、混雑日は公共交通機関の利用をオススメ。
ひたち海浜公園│ネモフィラ
営ひたち海浜公園は、茨城県中部の太平洋に面した総合レジャーランドで、公園面積は215ヘクタールにも及ぶ。約530万本の青いネモフィラでみはらしの丘一面が青く染まり、空と海の青と溶け合う風景はまさに絶景。空へと続く青い花の絨毯に心が奪われるだろう。